DP-811 Prisoner Seemless Work Trousers
Cotton 100%
こちらの画像はイメージを重視しておりますため、色味の調整を行なっておりません。実際の商品と異なる場合がございますが、予めご了承くださいませ。
32・34インチ は完売しました。
1930~1940年代頃に作られていた軍用プリズナーパンツ、通称囚人服を元に企画。
アメリカで、主に第二次世界大戦中くらいまで使用されてきた囚人服を元にしています。異様に太いボーダーストライプは遠くからも目立つ為、脱走防止に大いに役立ちました。
前立てボタン4つとサスペンダー用ボタンが6つ、付きます。
本来、この年代のワークパンツは堅牢な作りの一環で金属製ボタンが多いのですが…囚人服に関しては、脱走を防ぐ為に古くから尿素バタンが多く使われていました。この素材ならば、牢獄のコンクリートを削れません。
このパンツは非常に特殊な作りで…
片足づつ、1枚の布地をグルリと巻いて内側脇線のみ縫製してあります。つまり、外側脇線に「ハギ」が無いのです。
おそらくは裁断工程や縫製工程を減らす為の工夫の一環だと思われますが…後にも先にも、この軍用作業パンツにしか使われていない形状。
ヴィンテージで出るものは大半がライトオンスデニム。ボーダー柄で上下セットアップになるものは、ドライボーンズオリジナル。
一風変わったワークウエアとして着るも良し。
もしくは某バンドのファンとして、お揃いの衣装で羽織るも良し。
▼こちらの商品はジャケット、パンツのセットアップが可能